ハリのない痩せにくい身体にするゼロキロカロリー食品〜栄養不足のエネルギー過多〜
脚やせしたい。美脚になってスキニーデニムを履きたい。美脚ダイエットに成功して、細身のパンツスタイルを楽しみたい。
そんな方のために情報発信しています。
今回のテーマは、「ハリのない痩せにくい身体にするゼロキロカロリー食品〜栄養不足のエネルギー過多〜」です。
それではお話ししていきます。
カロリーを気にするな!栄養を摂りなさい!
ハリのある痩せやすい身体にするには、カロリーを気にせずに栄養を摂らないといけません。
逆に、ハリのない痩せにくい身体になるのは、カロリーが低く栄養素が少ない食事にすることです。
どういうことなのでしょうか。
例えば、ダイエットを目的とした、ゼロキロカロリー食品。
ゼロキロカロリー食品は、一見、痩せるイメージがあると思いますが、最初に効果があったとしても、すぐに頭打ちがきて代謝が落ちてしまいます。
それと、サラダ中心のお食事ですね。
サラダ自体は全く問題ありません。
緑黄色野菜はビタミンも豊富で、腸内環境を良くしてくれる食物繊維も豊富だからですね。
しかし問題なのは、サラダを中心にして、お肉やお魚や卵で摂れる、動物性タンパク質が不足することです。
そうすると、カロリーは低くても、代謝の多くを占める大型エンジンの筋肉まで減ってしまいます。
これもまた、最初に効果が出ても、すぐに頭打ちがきて、結果的に痩せにくい身体を作ってしまいます。
食事をダイエット前に戻しても、代謝が落ちている状態なので、また太るというリバウンドにつながります。
だから、お肉やお魚や卵などで、しっかりとタンパク質を摂った状態というルールがあってこその野菜なのです。
お水でお腹を膨らませるのはアリ?なし?
体脂肪代謝には、お水が必要です。
水分摂取量が少なかった人が、お水を多めに飲むことで、痩せることがあるくらいです。
しかし、食事の前にドカ食い防止のためにお水を多く飲むというのは避けてください。
なぜなら、お食事前やお食事中にお水を飲みすぎると、胃液が薄まり、食べ物を消化したり、栄養を吸収したりすることができなくなってしまうからです。
低カロリー商品の本質を見抜くこと
低カロリー商品は、コンビニやスーパーでも、目がいってしまいますよね。
それくらい気になるものです。
しかし、低カロリー商品は、そのカロリーの低さと比例して、栄養素も少ないものが多いです。
そんな栄養素の少ないものでお腹いっぱいにしてしまうと、代謝を上げる必要な栄養素を摂る機会を失ってしまいます。
また、低カロリー商品を軸にして食事を組み立てた場合、
「そんなに食べてないから、これくらいのお菓子はいいよね」
というふうに食べてしまったら、完全に、栄養不足エネルギー過多の状態に近づきますね。
そうなると、どんどん筋肉量は減っていき、体脂肪は減らずに、ハリのない太りやすい身体になってしまいます。
低カロリー商品な限らず、主食のお米に混ぜてお腹を膨らませるマンナンライス、低カロリーをうたう、しらたきや春雨ヌードルなども同類でしょう。
まとめ&メッセージ
あなたは、ただ体重が減ればいいと思っていますか?
それとも、キレイに痩せたいと思いますか?
低カロリー商品を軸に食事内容を組み立てた場合、すぐに数キロの体重減は起きるでしょう。
そして、すぐに頭打ちがきます。
頭打ちがきて、食事制限がキツいから長続きしない。
長続きしないから、元通りの食事に戻る。
代謝が下がっている身体に、元通りの食事をすることで、また太る。
このような流れで、リバウンドが起きます。
そして、体重が減ったとしても、見た目は全く変わらず、もしくは逆に、ハリのない身体になってしまいます。
体重だけ変わればいいて思っている方は、もちろん低カロリー食品中心の食事でも、ある程度の成果は出るでしょう。
しかし、体重ではなく、キレイに痩せたい方は、低カロリー食品に頼っていてはダメです。
あなたの願望とは真逆の状態になります。
お食事内容も、カロリー至上主義から、しっかり必要なものを食べる主義に変えていきましょう。
ひとつひとつメカニズムを紐解いていけば、しっかりと結果に結びつく方法が見つかります。
まだまだ諦めずに、少しずつ身体を変えていきましょう。
あなたならできます。
本日は以上です。
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”美シルエットを創るスタイルアップの専門家”
田上雅寛(たがみ まさひろ)